こんにちは!ゾーです。
お疲れ様です!
今週は、弊社のデータ入力についてご紹介します。
弊社では、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)案件を多く手掛けています。
そのほとんどが日本から直接依頼される仕事で、その一部をミャンマー法人が担当しています。
現在、私たちの仲間は4つのサービスを提供しています。
データ入力、画像処理、Web開発、2D/3D CAD部門です。
それぞれのサービスには、サービスごとに作業メンバーや部署が編成されています。
データ処理は2種類のプロジェクトがあります
このプロジェクトには、アウトソーシング・プロジェクトとローカル・プロジェクトがあります。
アウトソーシングプロジェクトはお客様のシステムで作業
アウトソーシングの場合は、クライアントのシステム上で作業を行います。
そのため、クライアントの情報をセキュリティの安全性に従って管理しなければなりません。
品質管理は98%でなければならないというルールも儲けられています。
作業工程としては、弊社スタッフが情報の選択と入力を行うことになります。
ミスがないように気をつけなければなりません。
メンバーの品質管理をするときは、必ず98%になるようにチェックし、フィードバックしています。
量の部分では、毎時間の作業が終了したら、各メンバーの1時間ごとの記録をつけ、
業績やご来数などを常にチェックしています。
ローカルプロジェクトは英数字・日本語入力やチェックボックス(1立て)を担当
ローカルプロジェクトの場合、自社システムを使って作業することになります。
私どもは英数字・日本語の入力や、チェックボックスにチェックが付いている項目にフラグ立て(1立て)を行っています。
これは名刺のデータ化の例です。AI-OCRが大体認識してくれる、私たちはその中から適切なものを選びます。でも、AIも100%ではないから、読み間違いは私たちがなおします。名刺は、肩書がたくさんあったり、所属長を兼務してたり、入力方法が複雑なのです。その上、ショップカードや付箋にメモ書きされたものも混入してきます。いま私たちは1日3000枚の名刺を処理しています。
これは生年月日を入力している例。年月日の表記の順番が日本とミャンマーでちがうから、慣れるまでは大変だけど、英数字だけだから、たくさんのスタッフで一気に行うことが出来ます。
日本語のデータ入力を行うMMJPチームと英語のデータ入力を行うMMENチームがあって、プロジェクトごとに入力作業の箇所が割り当てられます。データを分割した後データを共有し、2チームのスタッフがデータ入力を開始します。
入力が終わると品質管理業務(SV業務)が始まります。
要は入力が完了したデータをチェックする作業で、複数名のSVスタッフで一緒に行います。
チェックの際には、品質と量の管理を重視しています。
品質管理では、チェックの際に入力ミスがあった場合、なぜそれが入力ミスなのかをフィードバックしています。
品質と数量を常に管理しながらデータ入力作業を行うことで、どのプロジェクトも迅速に完了し、高品質なデータを納期までに提供することができます。
案件が来たときに、チーム全体をノーミスにするためのトレーニングを行い、
指定された時間内に無事完了したときの達成感は、最も楽しいチャレンジです。
来週は、他のサービスについてもご紹介しますので、お楽しみに。