溶接ヒュームは特定化学物質(第1類物質、第2類物質)であり、溶接ヒュームを取り扱う業務に常時従事する労働者に対して、雇入れ時または当該業務への配置替えの際及びその後6カ月以内ごとに1回、定期的に医師による健康診断を行わなければなりません。
厚生労働省が自治体や健康保険組合対して、労働者の溶接ヒューム健康診断結果を電子化して保管するように求めていますが、医療機関によって書き方や様式がまちまちで、データ化するのは大変です。
弊社では、看護師をはじめとする医療関係従事者による電子化(データ化)サービスを提供しています。
医師の手書き診断書も正しく入力します
下記の項目をデータ化いたします。検査項目の増減はご相談ください。
■ 全般項目
・氏名
・生年月日
・性別
・雇入年月日
・業務名
・健康診断の時期(雇入れ・配置替え・定期)
■ 第一次・第二次健康診断
・健診年月日
・作業条件の簡易な調査の結果
・既往歴
■ 健診または検査の項目
・右握力・左握力
・呼吸器症状(咳・痰)における所見の有無
・頭痛・めまい・嘔吐等の自覚症状
・振戦等の神経障害
・医師の診断及び第二次健康診断の要否
・健康診断を実施した医師の氏名
・備考
「健診結果データ入力サービス」について詳しい説明はこちらをご覧ください
→ 健診結果データ入力サービス
・特定化学物質健康診断(ニッケル)
・特定化学物質健康診断(フッ化水素)
・特定化学物質健康診断(マンガン)
・特定化学物質健康診断(リフラクトリーセラミックファイバー)
・特定化学物質健康診断(溶接ヒューム)
・特定化学物質健康診断(砒素)
・特定化学物質健康診断(重クロム酸)
・じん肺健康診断個人票
・四アルキル鉛健康診断個人票
・有機溶剤等健康診断個人票
・鉛健康診断個人票
・電離放射線健康診断個人票
・騒音健康診断個人票
・高気圧業務健康診断個人票
・石綿(アスベスト)健康診断個人票